【初投稿】コンクールや発表会での緊張を和らげる方法①
はじめまして!
ピアノ講師を始めたばかり、タマゴから産まれたヒヨコちゃん状態の“いずみん”こと“石原いずみ”です🐤
初投稿なのでまずは軽く自己紹介⸜🌷︎⸝
長々と自己紹介しても面白くないと思うのでとりあえずこの辺で😌
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ここで本題に入りましょう。
ピアノに限らず、音楽をされている方ならコンクールや発表会など大勢の人の前で演奏する!といった経験がありますよね。
中には「演奏前から演奏中、緊張しすぎちゃって半分の実力も出せなかった……😢」なんて人も少なくはないはず……というかほとんどの人が一度はそんな思い出があると思います。
私もつい先日コンクールの岡山予選に参加してきたばかりなのですが緊張なんてなんのその、とにかく楽しんで演奏してきました🎹
そこで!今日から1つずつ、私が幾度の場数を踏んできた中で発見したある程度緊張を和らげる方法を全部で3つご紹介します!
(※独自の方法なので医学的・科学的根拠があるものとは限りません。個人差があります。)
自信を持つということは、何よりも本番に不安要素を出来るだけ持ち込まないことが大事です。
例えば直前になって「ここの音外しちゃうことが多いんだよな……」とか「ここのパッセージ速くて指転んじゃうかも……」とか。
そんな心配せんでよろしい!!!!
コンクールも発表会も「完璧に上手に演奏する場」では決してありません。
あくまでも「これまでに自分が作り上げてきたものをいかにアピールできるか」という場だと思っています。
前日の出来こそが今のあなたの実力です。
練習してきた時間とその成果の演奏に価値があります。
どんなに不安でもそれがそのときに演奏し得る「完璧な状態」のものです。
その不安をできるだけ取り除くために前々日までに本番のシミュレーションをしながらたくさん練習して、前日にはしっかり気持ちを作れるようにしましょう。
あと演奏面以外での不安要素を取り除くポイントとして、
特に本番前の一週間は
本番通りの衣装と靴(とできれば髪型)での練習、お辞儀をして椅子の高さを調整してからの通し練習
を必ず徹底しましょう。
本番中に身につけているもの(特に靴!)や、椅子の高さと座る位置が気になって実力を発揮できないなんてこともあります。(※私の実体験です🥺)
ピアノや椅子によって、いつもと同じ高さにしてるつもりでも見える景色が随分変わって気になっちゃうこともあるので、色々な高さで弾けるようにしておくといいかもしれませんね🪑
可能な場合は照明を会場内の明るさや色味に近づけたり、練習中に目に入るものをできるだけ減らしておくと、本番中の雰囲気に近づいてよりいい練習になります◎
このようにきちんと対策をすれば不安要素は取り除けます。
また本番に近づくに連れて不安なことは増えていくので、早めに対策に取り掛かるためにも本番さながらの通し練習は早いうちから毎日行うと良いでしょう。
これだけやったなら必ず本番は大丈夫!!
本番では練習より上手く演奏できることは無い、とどこかで聞いたり実際に言われたりしたことがある人もいるでしょう。
私はそんなことは決してないと思います。
確かに技術面では練習でできるようになったところまでがそのとき出せる限界かもしれません。
しかし会場の空気を自分のものにする力、緊張に打ち勝つ精神力、そして自分の音楽を愛して楽しむ心を持てば、練習の時以上の“素晴らしい演奏”をすることは可能です。
と、ここまで長々と書いてきましたが……
そんなんやったところで緊張するもんはするわ!!!
と思った方もいらっしゃることでしょう。
確かにどれだけバッチリ準備をして「絶対に大丈夫!上手く弾ける!」って思っていてもいざ本番と緊張してしまうなんてことはざらにありますよね。
そこで!次回は更に大事な「舞台袖での」ポイントをご紹介いたします!
先程赤字で記述したことも次回のポイントがヒントになります😌
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